こんにちは!
西尾です
最近見学会などで初めましての
お客様からよく質問される
「最近窓が少ない家多いよね」
「小さい窓の家が多いよね」
という質問をいただきます
皆様の住まいの周りにも
窓が少ない(小さい)家
ありませんか?
窓が小さい家が多い理由は
結論
「窓が小さいと住宅性能が上がるから」
窓が小さい家が多くなっているんです
窓が小さいことと住宅性能は関係ないんじゃ?
と思われるかもしれませんが
最近の新築は住宅性能が一定数ないと
建てれないようになっています🏠
住宅性能は証明書や市役所などの
審査を受けて証明されます
その書類の中の数値が一定数無いと
「これは建てちゃダメだよ!」
というふうに言われます
住宅性能を上げる手段としては
・断熱材をいいものにする
・窓を小さく 少なくする
・家を小さくする
などなど
様々な方法と手段があります
その中でも断熱材をいいものにすると
コストが上がります💰
まだまだ多くの会社さんは
「見積もりの金額が上がると失注する」
と恐怖を感じます
住宅性能の説明がしっかりできないと
お客様に金額が上がる理由を説明できないからです
プラス住宅性能の説明をすると
より性能のいい他社に行ってしまう と
恐怖を感じるわけです
だから手っ取り早くオシャレっぽく
窓を小さく少なくするのが楽で簡単なんです
もちろん全てが全てそうではありませんが
三重県鈴鹿市や亀山市、四日市市の一部の地域では
近隣住民の視線を気にせず庭が見渡せる窓を
つけたい住まいの要望が非常に多いです
当社は南面のサッシは大歓迎です👏
西面はできればつけたくありません
(西陽でη値が悪くなるため)
お客様の要望で多いのは
南面に大きな窓をつけて
日中は電気をつけなくても明るい家にしたい!
と言うお声を多くいただきます
どこでも無闇矢鱈に窓をつけて
いいわけではありません☀️
日射と遮蔽を考慮して
賢く窓の配置をすれば
冬でも日中は日差しが差し込んで
暖かい住まいが可能です🏠☀️
これこそが「パッシブデザイン」の考えです
お客様任せにせず
プロとして何が必要かを提案させていただきます☺️
窓が欲しい訳ではなく
その窓から得られる住まい方が
欲しいのだと思いますので
弊社は1組1組ヒアリングに時間をかけて
キャッチボールをしながら間取りを考えていく
スタンスをとっています
一生に一回の住まい計画を
より良く、より楽しんで行っていただけるような
ご提案をさせていただきます☺️
まとまりのないブログでしたが
最後まで読んでいただきありがとうございました!
12月は「西伊倉の家」構造内覧会です!
今日の時点でInstagramのストーリーズと
投稿には上げていますがご予約を2組いただいました
来週から広告も打つので気になっている方はお早めに!👀
※写真は育てているコーデックスです
紅葉した姿も可愛いですね☺️
