こんにちは!
西尾です
イベントの告知ばかりでブログ更新が
止まってしまっていたので最近の出来事と
建築業界の今後の流れをダラダラと書きます😃
現在広告させていただいている
10月11日12日の断熱リノベ見学会
全国的にもまだまだ前例が少ない
住宅丸ごと断熱の物件を見学できます
窓断熱や天井断熱などは最近ようやく
市場にも定着してきたかと思います
(国が補助金出して宣伝したおかげ?)
当社でもここ数年たくさんのご依頼をいただき
「暖かくなった!」「もっと早くしておけば」
なんて嬉しいお声をたくさんただきます☺️
ご依頼いただいたオーナー様
ありがとうございます!
話は戻りますが
日本中にある家は子育て世代のために
作られた家が9割です
各地にある空き家もほとんどが2階建て
の大きくて立派なお家がほとんどだと思います
だからこそ
減築して断熱リノベして借家として
不動産所得を見込む
という方のお話をよく聞きます
相続でご両親の家をどうするのか
自分たちの住まいはあるし子供達に…
それも立派な選択肢です
鈴鹿市のエリアでも人気エリアであれば
売るなり貸すなりはそう難しくないと思います
しかし当社の周辺(306号沿い)や
山の付近のエリアはなかなか借りては
見つかりません
売るにしても建物の価値はほとんどゼロ
築年数がっ経っている建物の価値は見られず
土地の値段を見積もって不動産屋さんは
買っていきます
住まいの最後は誰の手に渡るのか
自分たちが建てた家は
自分たちがいなくなった後
社会に必要なモノなのだろうか?
僕は
長期優良住宅
耐震等級3
断熱等級6以上
であれば今後中古住宅でもニーズは
あると思います
最近出かけると空き家が目についてきたので
そんなことを考えて日々業務をしています
住宅に携わっているとお客様の
一生に一度のお買い物と立ち会います
みなさま幸せそうなご家庭で夢に溢れています
そんな方達の「豊かな暮らしのお手伝い」を
考えるとアフターサポートはもちろんですが
建てさせていただいた家を最後まで面倒をみる
という責任も同時に生まれます
バブル好景気以降の住宅業界の
「建てたもん勝ち」の時代は
ここらで終わらせたいですね
